ConoHaちゃん(VPS)借りた。

こんばんわ、skmt( @skmtkytr )です。

先日いっていたVPS借りました。

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この子ですね(((

ConoHaちゃんです。

一番安い1Gmemに100GBHDDのプランで月額976円のトライアル期間15日付き!

他にも有名なさくらだったりカゴヤなんかも候補に入れていたんですが、
お名前.comなどで有名なGMOさんが運営でVPS(KVM)やVPS(VZ)なんかも同じように運営していて
なにか明確な差があるのだろうと思って調べると今後の展開でより技術者指向という方針らしいので?
(普通のVPSはVPS一つ一つと契約という形ですが、ConoHaはアカウントを取り、そこからVPSを追加という形 _
さらに追加した複数のVPSで今は無料でローカルネットワークが組める!
DBサーバーと分けたり可能性があります)

塩原:いままで、同じVPSの分野でも「お名前.com」ブランドを展開していました。しかし、2012年に開始した「お名前.com VPS(KVM)」が技術者指向のサービスになるなど、お名前.comブランドのイメージとギャップが生じ、対象ユーザーに訴求しきれていないのではないかと考えました。

 そこで、より技術者指向の強いサービスを新しいブランドで提供するという考えから、「ConoHa」ブランドをスタートしました。想定ターゲットとしては、企業でいうと技術系のスタートアップベンチャー、個人でいうと休日などに自分でウェブサービスを作って立ち上げている方などをイメージしています。


こちら開発者に聞く~自由な構成が可能な新VPSサービス「ConoHa」とはから


まぁよさげかなと。値段も大きく変わりませんし。KVMだし。


んで導入なんですが、まぁアカウント作ってVPSを取ってOS入れなおしてって感じですね。

OS入れなおした場合デフォルトで用意されてるSSH Keyは使えない?というかRSA鍵でログインしよ、と思ったので特に触ってません。

入れなおしたOSはカスタムOSで用意されているDebian 7 の64bit。
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僕はクライアントがMacなのでターミナルからSSH叩けるのでよろし^v^

SSHと標準セットだけ選んでDebianを入れ、あれこれしてしまってからSSHの設定をしようとしたらクライアントのMacから鍵渡したいのに
なぜか入れなくなってしまったので、再びDebianインストールし直し(苦笑

お名前.comでとってきたドメインで正逆引き設定もして、SSH叩けて気が楽に。

SSHの設定ですが。

[kyo@KYOs-MBA] ~
% ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/hoge/.ssh/id_rsa):  #ファイル名を指定したい場合はここで
Enter passphrase (empty for no passphrase): #パスフレーズを指定
Enter same passphrase again:         #再びパスフレーズを
Your identification has been saved in id_rsa.
Your public key has been saved in id_rsa.pub.
The key fingerprint is:

[kyo@KYOs-MBA] ~
% scp ~/.ssh/id_rsa.pub hoge@VPSserver:~/.ssh/authorized_keys

クライアントのMacでRSA鍵を作り、公開鍵を送ります。

scpで送っちゃったところほんとはsftpとかで暗号通信してやったほうがいいみたいですね。

kyo@debian-conoha:~$ vi /etc/ssh/sshd_config

Port 10022 #Default 22

...

AuthorizedKeysFile      %h/.ssh/authorized_keys

...

PermitEmptyPasswords no

ChallengeResponseAuthentication no

PasswordAuthentication no

でConoHaちゃんサーバー側でsshd_configを書き換えてパスワード認証をしないように。

そして

[kyo@KYOs-MBA] ~
% ssh hoge@ConoHaVPS
Linux debian-conoha 3.2.0-4-amd64 #1 SMP Debian 3.2.51-1 x86_64

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Fri Oct 25 23:51:33 2013 from hogehoge
hoge@ConoHaVPS:~$

とりあえず今回はSSHでの接続とドメインの設定までです。
次は各種開発環境とApacheとかMailserverを入れたいな〜。

では、また〜。